大協薬品工業

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よくあるご質問

1日3回服用の薬で、昼に服用できなかったので、夜にまとめて2回分服用しても構いませんか?

2回分まとめて服用することは控えてください。飲み忘れたからとまとめて服用したり、早く治したいからと服用する量を増やしたりすることは、期待された効果が得られないばかりか、副作用を引き起こす恐れもあります。自己判断で薬の用法・用量を変えることは絶対にしないでください。

微熱があり、鼻づまりがひどいので、かぜ薬と鼻炎薬を併用してもいいですか?

かぜ薬と鼻炎薬を併用することはお止めください。複数の薬を一緒に服用すると、互いの作用を弱めて期待される効果が得られなかったり、反対に効果が強く現われすぎて副作用を引き起こすことがあります。
かぜの症状が複数にわたる場合は、総合感冒薬(かぜ薬)の服用をお勧めします。

お茶やコーヒーなどの飲物で薬を服用してもいいですか?

薬と飲物にも相互作用(飲み合わせ)がありますので、薬の添付文書に特別な指示がない限り、内服薬はコップ1杯程度の水か白湯で服用してください。配合成分によっては、お茶のタンニンやコーヒーのカフェインなどが、薬の効き目を強めたり、成分を溶けにくくすることがあります。

成人(15歳以上)の服用方法しか書かれていない薬を、量を減らして子供に服用させてもいいですか?

用法・用量を守り、15歳未満の子供には服用させないでください。

飲みにくい薬を、砕いて飲んでも大丈夫ですか?

砕いて飲むことは控えてください。

はり薬は、どれくらい貼りつづけてもいいですか?

医薬品によって異なるので、用法・用量と用法・用量に関連する注意に従ってください。
連続使用や連用期間については、使用上の注意を確認してください。

はり薬は妊娠中にも使えますか?

妊娠中の方は、使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

インドメタシン配合のはり薬を子供に使用してもいいですか?

医薬品によって異なるので、用法・用量と用法・用量に関連する注意に従ってください。

温感タイプの湿布薬には、どのような特徴がありますか?

温感タイプの湿布薬にはトウガラシエキスやノニル酸ワニリルアミドなどの温感刺激成分が配合されています。
はれの症状がある場合には、はれがひいてから使用してください。

葛根湯内服液は、いつ服用すると効果的ですか?どのようなかぜにいいですか?

かぜのひきはじめで、自然発汗がなく、ゾクゾク寒気がするときに適しています。

ドリンク剤を朝昼晩に1本ずつ服用しても構いませんか?

用法・用量どおり、1日1回1本服用してください。

「食間」とは、いつのことでしょうか?

「食間」とは食事と食事の間のことで、食後2~3時間のことです。食事と一緒に服用するということではありません。

薬の保管方法は?

薬は、温度、湿度、熱、光などで変質してしまうことがあります。保管及び取扱い上の注意に従ってください。

使用期限の切れた薬は服用/使用してもいいですか?

使用期限(配置期限)の切れた薬は服用/使用しないでください。

薬の箱に「第2類医薬品」とか、「第3類医薬品」と書かれていますが、どう違うのでしょうか?

法律の改正によって、処方箋なしに購入できる一般用医薬品(OTC医薬品・配置用医薬品)は、リスクの程度によって、つぎの3つの区分に分けられました。

第1類医薬品
一般用医薬品としての使用経験が少ないものや、副作用、相互作用(飲み合わせ)などの項目で安全性上、その使用に関し特に注意を要するもの。販売は薬剤師に限られ、書面による情報提供が義務付けられています。

第2類医薬品
副作用、相互作用(飲み合わせ)などの項目で安全性上、注意を要するもの。またこの中で、より注意を要するものが指定第2類医薬品です。薬剤師、登録販売者からの情報提供は努力義務になっています。

第3類医薬品
副作用、相互作用(飲み合わせ)などの項目で、第1類医薬品、第2類医薬品に相当するもの以外の一般用医薬品。

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